【個別指導の体験談】
ご利用していただいている一部のご家庭の方に書いていただきました。
体験談・1
自傷や他害があっても、できる
希望の光が見えた・こんなに早く実現
体験談・2
親と子の関係はどうあるべきか、親子関係の捉え直し
「自分で選択できることは良いことだから尊重しましょう」と教えられてきたけれど…
体験談・3
「学校や施設が改善してくれると思っていた」
でも
「親がやらなきゃいけないと覚悟できた」
体験談・4
子どもの心の成長を感じられました
聞き分けがよくなり、待てるようにもなりました
体験談・5
「なんとかしてやめさせたいと思っていた」ことは、ほとんどしなくなっています
少しずつ前進していることを実感しています
<個別指導について>
こんな人になってほしい
・周りの人から可愛がってもらえる人
家庭で役に立つ人、学校で喜んで受け入れられる人、就職できる人、就職先で感謝される人
・衝動をコントロールでき、困難に耐えることが出来る人
障害の有無に関係なく、誰でも弱さを持ちながらも、生きていかなければなりません。
イヤでも、好きにならなくても良いのです。
しかし、耐えられるようにしておかないと、子ども自身が困ります。
課題をやり遂げて、努力して努力して身につく自信は、心の支えになります。そんな心を育てます。
問題行動の根っこには、多動・反射的な行動と認知の問題があります。そして、本人の訴え、言いたいけれど言えないこと、本人が考えていることもあります。
そこからくる本人の悩みに共感し、身体と認知に働きかけます。
ある保護者さんの言葉を借りれば、子どもの気持ちや行動について『“なぜ…”“どうして…”が“ああ、そういうことか”に変わり、理解できるようになり』ます。
ただ、気持ちや行動の意味が頭で理解できたとしても、いろいろな場面で保護者の方と合わせながら行動できなければ、生活は成り立ちません。子どものペースに合わせる"だけ"、それは現実的に無理がありますし、それではその子も張り合いをもった生活を送れません。
やるべきときにやるべきことを
食べるときには食べ
寝るときには寝て
遊ぶときには遊べる
学習するときには学習を
運動するときには運動を
そして、
すべきではないときにはしないこと
子どもの気持ちや行動を理解でき、具体的な生活行動ができていること、それは『子どもとのやりとりがキチンとかみ合っている』ということであり、かみ合っている安心のある生活のために応援しています。
・運動を通して…
・動きの発達、神経の発達を促します
・自分の身体と身体の動かし方をつかみます
・学習や生活の土台としての身体をつくります(身体に必要以上に入っている力を弛め、睡眠や生活する上での動きを変えます)
・感覚器の発達を促し、感覚を育てます
・無意識に動いてしまう多動な身体を、意識的に(意図的に)動かせるようになります
・見る力、真似る力、聞く力、聞き分ける力をつけます
ですので、
・衝動をコントロールできるようになります
・辛抱強く頑張る力、試行錯誤する力がつきます
・聞くこと、相手に合わせる力、待つこと
これらを身につけることができます。
そして、それらを通して、
・自己肯定感を育み
・コミュニケーション力を伸ばす
つまり、社会性と対人関係を成長させることができます。
・学習課題を通して…
認知力をつけます。目と手を使い、発達を促します。
認知機能の障害による“生半可な理解”(思い込み)が、多くの誤解(分かり辛さ)を生み、トラブルが起きます。
算数は生活のほぼ全てに関係しています。スケジュール(順番)、カレンダー、時計、お金、電車等。
タイル算による系統的な教育により、数を学習させることが、誤解を解決します。
それらを通して、
お子さんの発達のために、ご家庭での出来ること
日常生活行動で適切に動けるための具体的な方法
をお伝えしています。